君は本当に論理的か?

「論理的思考を養おう」 一度はこういったことを聞いたことはあるでしょう。では、論理的とは何でしょうか?

論理的とは論理にかなっている事です。では、論理とは何でしょうか?
論理とは、考えや議論などを進めていく筋道。思考や論証の組み立て。思考の妥当性が保証される法則や形式のことです。
さて、ここでいきなりですが、ひとつクイズを出します。上の画像を見てください。4枚のカードがあります。各々のカードは表にアルファベットの大文字、裏には数字が書いてあります。

上記の画像の通り、1枚目は母音のA、2枚目は子音のL、3枚目は奇数の1、4枚目は偶数の2と書いてあります。

では、次のルールを読んでそれを踏まえたうえで、クイズに答えてください。

ルール:もし、カードに子音が書いてあるならば、めくれば奇数が書いてある。

クイズ→上記の画像の4枚のカードのうち、ルールを満たしているかどうかを確かめるためには、どのカードをめくるべきか?





答え↓↓↓↓↓↓



→Lと2をめくれば良い。

どうでしたか??正解していたならば、論理的?かもしれませんね。 間違えた人は、もしかしたら、もしかしたらですけど、Lと1をめくれば良いと考えたのではないでしょうか?

そうだとしたらある意味それも論理的だといえます。この問題がなぜLと2になるかは、高校?数学の十分条件、必要条件、必要十分条件がわかる人には話が早いです。 子音のカードをめくった時に奇数が書いてあれば、上で述べたルールを満たしているが、仮に奇数が書いてあるカードをめくった時に子音でなかったとしてもそれはルールを破っているとは言えないという事です。今述べたことを、図にして説明してみましょう。

上記の画像は、それぞれ4枚のカードをめくった時にでる全パターンを表しています。例えば、Aのカードをめくった時に偶数の4がでようが奇数の7がでようが、母音のカードに関するルールはないのでどちらも○になります。

Lのパターンを見てみると、ルールを満たすには、Lをめくった時には、奇数が書いてないといけないので、6などの偶数(偶数ならば数字は何でもいい)が出てきたパターンは×となります。

着目すべきは、3番目の1と4番目の2についてです。1をめくった時に、母音のUがでようと(母音なら何でもいい)、子音のVが出ようと、ルールは満たすので、どちらも○です。なぜそう言えるかというと、ここで繰り返しになりますが、満たすべきルールは、

子音が書いてあるカードをめくった時には奇数が書いてあると規定しているが、奇数が書いてあるカードをめくった時には子音が書いてあるとは言っていないということがポイントです。


数学の十分条件という言葉でいうと、表に子音が書いてあることは、裏に奇数が書いてあることの十分条件であるが必要条件ではないということです。

ここからさらに、演繹法と帰納法、そして人間がどのように推論を進めるのかについて書いてきたいのですが、眠くなってきたので、あとはこの動画をぜひ見てみてください。



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