ドイツ語×哲学:ルサンチマンとは何か

ルサンチマン。
最近、何故かよく目にした。
ルサンチマンって、なんか響きがかっこいいから、少し書き留めておく。

ルサンチマンの定義(ドイツ語)

ルサンチマンの定義は知っているが、ドイツ語の勉強にもなるし、wikiを見てみた。
冒頭にはこう書かれている。

 

  Ressentiment ist ein Lehnwort aus dem Französischen und bedeutet hier so viel wie „heimlicher Groll“. Der Duden definiert das Ressentiment als eine „auf Vorurteilen, einem Gefühl der Unterlegenheit, Neid o. Ä. beruhende gefühlsmäßige, oft unbewusste Abneigung”.

 

私の乏しいドイツ語読解力で訳してみる。

ルサンチマンは、フランスから来た語で、密かな恨みを意味する。Duden(ドイツ語の辞書)ではルサンチマンを、”感情的で時に無意識の反感、妬み、劣等感などを抱いていること”と定義している。

んー、訳すのムズイな。
まずはドイツ語単語をおさえておく。

das lehnwort 借用語
bedeuten 意味する Was bedeutet dieses Wort?

この単語はどういう意味?

so viel wie~ ~と同じだけの
der Groll 恨み
heimlich ひそかな
das Vourteilen 偏見、先入観
das Gefühl 感情
die Unterlegenheit 劣っていること、劣勢 heitで終われば女性名詞と

大学で習った気がする

der Neid 妬み
o.Ä. (oder Ähnlicheの略) ~など
beruhende ~に基づいている
gefühlsmassig 感情的な
unbewusst 無意識の、本能的な
die Abneigung 反感、嫌悪

ルサンチマンが行きつくところ

Instagramを見ると、様々な人がおしゃれな写真を上げている。
単になんとなく上げているのか、周りからうらやましいと思われるために
上げているのかはそれぞれだが、SNSが普及した今、ルサンチマンを抱く人は増えた気がする。

例えば、彼女は作らないでいろんな人とセックスして遊んでいる人がいるとする。
それに対して、実は自分もそういうことをしたい別の人は、
「遊んでるなんてだらしないよ」といったりするだろう。

すなわちルサンチマンにより、

  • 妬みの原因の価値を否定する

ということを引き起こす。

もう一つ例を考えてみる。
毎日高級レストランにいって、Instagramにあげている人がいるとしよう。
それに対して、実は自分もそういうことをしたい別の人は、
自分も同じことを(無理して)するかもしれない。

すなわちルサンチマンにより、

  • 妬みの原因の解消のために、自分も同じ事をする

ということを引き起こす。
SNSがきっかけで抱く人が増えたかもしれないルサンチマンのおかけで、
お店はより儲かっているのかもしれない。

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